2016/11/291 Shares

どんぐり倶楽部?よくわからん!でも良質の算数文章問題をやってみたい人に絶対に守ってほしいこと

前回の記事、

どんぐり倶楽部に出会ったら最初に読むべきページとおすすめの書籍

これを隅から隅まで読んでくれた方は、

とにかくどんぐり倶楽部はよさそうだ、でもまずは親の私が勉強しなくちゃ!

と、実践の前にまずは理論、の理論派さんかも。

逆に、

難しいことはわかんないけど、良さそうだからすぐにやってみたい!

という方は、理論の前にまず実践、試行錯誤の中から学んでいく感覚派さんかもしれませんね。

今回は後者タイプの方向けのこれだけは絶対に守って欲しい、良質の算数文章問題に取り組むときのお約束についてのお話し。

早速やってみよう!でもその前に

どんぐり倶楽部のホームページから頭の健康診断にあったサンプル問題をプリントアウトした、

または

どんぐり倶楽部のオンラインショップで張り切ってテキストを注文した、

状態ですかね?

さぁ~、やるわよ~!

教育ママ

ちょっと待って待ってー!!

まずは子どもに謝ろう

「え?私何にも悪いことしてませんけど??」

と思ったあなた・・・

・・・

気付いていませんね・・・

良質の算数文章問題(通称どんぐり問題)を子どもにやらせる前に

「家庭学習」と称して、我が子に全く合っていない宿題や教材類をやらせていませんでしたか?

勉強ばかりじゃないです。

日常生活のあれやこれやを

「この子には必要なことだから。」

と思い込み、理不尽なことをやらせていませんでしたか?

私はやらせていました。

宿題の中身を吟味せずに、

「これぐらいやって当然。」

と夜寝る時間になっても宿題が終わらない子どもをリビングに残して、周りの電気を消しサッサと寝室へ行ったこともありました。

自分から「やりたい!」と言って始めたスイミングを「やめたい。」と子どもが言いだしたとき、

「1級を取るという最初の目標までやらせ続けることが、この子のためになる」

と思っていました。

毎回行く・行かないでもめ、水の中で気持ちよく泳ぐことを忘れさせるところでした。

自分の趣味に付き合わせたくて、親子英語も長く続けさせました。

英語のテンポと子どものテンポが合うはずがなく、ただでさえスピード大好きな子どもは自分のテンポをどんどん見失っていきました。

他にもまだありますが、ここまでにしておきます。

疲れている小学生

どんぐり倶楽部に出会った人は、子どもの教育に熱心だったり、学校の勉強に問題を抱えている親が多く、それ以前にも何か教材や塾なり、取り組んでいるケースが多いです。

しかも、子どもに全く合っていないものを。

知らなかったとはいえ、親がこれまでの理不尽なことを子どもに謝らなければ、どんなに優れたどんぐり問題も子どもにとっては

「また何かやらされる。」

と害にしかなりません。

ここでキチンと子どもに謝りましょう。

そして、

「ママと一緒にこの問題をやってほしいな。」

とお願いしましょう。

まずはここから、です。

絶対に守って欲しいこと、それはどんぐり問題に取り組む時のルール

どんぐり倶楽部のホームページにも、テキストを注文したならその中にもキッチリ書いてあります。

絶対に守ってねっ!!

注意している男の人

これが優れものなんです。

どんぐり理論をしっかりキッチリ学ばなくてもこのルールさえキチンと守っていれば、

人間らしい判断力を含む思考力を持った大人

に12歳の臨界期までに育てることが可能なんですってよ、奥さん!

あ、丸付けとか○○ゼミの赤ペン先生みたいに添削もしてみたいな~、とか思ってますか?

じゃ、こちらを↓

■添削についての覚書(文責:どんぐり倶楽部)

どんぐり問題の取り組みが上手くいかない!そんな時は

フッフッフ・・・

そうでしょう、そうでしょう。

学校生活・宿題・どんぐり問題以外の教材・習い事・テレビ・ゲーム・ママ自身の態度・言葉遣い・・・子どもの周りの環境を整えてあげなければ上手くいかないようにできているんです。

子どもがもって生まれた才能を十分に発揮できる(というか守る。)ように環境を整えることを「環境設定」と言います。

いろんなことを命令して、子どもを変えるんじゃないですよ。

必要なことは目の前の我が子と自分の中にちゃーんとあります。

見る、見る、よく見る、じっと見る~、です。

(あ、これ↑に反応した人はどんぐらーの証です。笑)

注意点に納得せず、自分ルールを適用してしまってませんか?

子どもは大きくなればなるほど、親から一方的に「こうしなさい!」と言っても素直に聞いてくれませんよね?

それと同じです。

どんぐり倶楽部の良質の算数文章問題の解き方・注意点に書いてあること一つ一つをちゃんと理解していない、どちらかと言うと

納得していない

腑に落ちない

から、自分ルールを適用してしまって上手くいかないんです。

ここに書かれている注意点を自分の日常にも当てはめて考えてみるといいかも。

1.読むのは一回だけ

⇒お母さんの言ったことは何度も聞きなさい!って子どもに声を掛けてますか?「1回で言うことを聞きなさい!」とプリプリ怒る方が多いのでは??

2.消しゴムは絶対に使わない

⇒あなたの人生の間違いは、消しゴムでキレイさっぱり消せますか?そこから学ぶことって全くなかったですか?

・・・まぁ別にフツーに考えて消しゴムで考えた跡を消してしまったら、具体的にどこで間違えたのか?何を間違えたのか?が見えなくなっちゃうでしょ?

小学生のうちは単純な文章問題がほとんどだから、消してしまってもなんとかなるかもしれない。

でも、その先はどんどん複雑になっていきます。どういう習慣を身に着けるか?ということです。

3.分かっても絵図を描く。描きながら考えないで、描くことを楽しむ

⇒あなたのこれまでの人生、わき目もふらず目標まで一直線でしたか?その過程は楽しいものでしたか?辛くて思い出したくもないものでしたか?

感情を守りながら高度な思考力も養成する、その秘密がここにあります。

4.描いたら文章は見ないで絵図だけで考える

5.答えが見えるように絵図を描き直す

⇒4&5はどんぐり理論の中心である、「視考力」の養成のために必要な過程です。

この力に気づいている人であればどんぐり倶楽部は必要ないですし、私も含めてそうでない人はちゃんとコレを読んで勉強しましょう。

6.答えが出たら(見えたら)計算して確認する

7.要求されている設問内容に合わせて丁寧な式を作る

8.答えは計算式とは別に単位に注意して書き出す(計算式は小3-4まではなくてもOKです)

⇒6.7&8についてはコチラを。

■DONGURI for iPad(文責:どんぐり倶楽部)

サクッと式にして答えをパッと出す・・・なんとなーく賢そうでいいなぁ~なんて思うかもしれませんが、伸びませんよ。(キッパリ!)

+α.ヒント厳禁!

⇒あなたが抱えている問題は、いつも誰かが手取り足取り教えてくれて助けてくれますか?子どもはそのうち一人で歩いていきます。この世の中を生き抜いていくんです。そのための力をこの文章問題でつけるんです。

子どもは教えてあげないといつまでたってもできない??

子どもの力をナメてますね・・・

子どもを信用して待ってみるって、じれったいけど超感動しますよ。

他にも

「なんでカタツムリなのに単位が『人』なのよっ!」

とか、

「まだ習っていない漢字やら、大きな数やら、単位やら出てきてますけど!」

とか、いろいろ突っ込みたくなる(笑)ところがてんこ盛りだったでしょう?

怒ったり諦める前に

「なぜこうなっているのだろう?」

とちょっと立ち止まってじっくり考えてみませんか?そこにはちゃんとどんぐり問題ならではの秘密が眠っています。

ちょっと宝探しみたいで、ワクワクしませんか?

ママも是非、すべてのどんぐり問題に絵を描いて取り組んで欲しいなぁ~、と思います。(あ、子どもの前でサッサと絵を描いて終わらせることは避けてね。)

解けない、間違えばかり・・・落ち込む必要はなし!

どんぐり問題が解けない?間違えてばかり??

そんな心配は無用です。

どんぐり倶楽部にはわからん帳という、スーパーノートがあります。

ここにどんどんためておきましょう。

そして、

どうして解けないことや間違えることがそんなに気になるのか??

自分に問うてみてください。

参考リンク:どんぐりの算数文章問題は小学生の子どもには難しすぎる!というママへおススメしたい、この一問。

おわりに

どんぐり問題が上手くいかなかったなら、まずは

  • キチンと子どもに謝ってから始める
  • どんぐり倶楽部の良質の算数文章問題の解き方・注意点を必ず守る

ことから始めましょう。

我が子の今の状況を観ることができているか?それに合わせた工夫をしているか?

じっと観察してみてください。

最初に理論派さん、感覚派さんのことを書きました。

とにかくやってみよー!の感覚派さんは、行動にすぐ移せる強みはあるけど、勘とか自分の経験値の域を出ないことが多くて、行き詰る。

私のようなどちらかというと理論派さん(いや、理論と感情の両端に揺さぶられることも多々あり。笑)は、いっぱい本やホームページを読み漁って準備万端、気合いが入りすぎて「ねばならない」でがんじがらめの辛い子育てになりがち。

別にね、どんぐり倶楽部じゃなくってもいいんですよ。

でも、

どんぐり理論には、そんじょそこらの人間では気付くことができないことが目いっぱい詰まってますからね・・・

サクッと楽しく思考力も伸ばして~♪なんて私のような凡人には無理なので、とことん利用させてもらってます。

どんぐり理論は理論(思考)と感情(感覚)をバランスよく両方を同時に育てるための理論です。

いつも勢いで行き当たりバッタリで失敗ばかりでダメなママだわ・・・

とか、

私は考えてばかりいて、行動に移せないからダメだわ・・・

ではなく、

大人のあなたは、「あ、自分はこういう傾向があるな~。」と自分の中をよく見て、理論と感情のバランスを意識して先の行動を選択することができます。

(子どもはできませんよ。すべてが成長過程にありますからね。)

そうするとおもしろいぐらいに自分が変わっちゃいます。

子どものために手に取ったはずが、自分の人生を変えてしまう・・・そんなマジックも潜んでいるどんぐり倶楽部。

一緒に旅を楽しみませんか?

みんなでワイワイやりたい方はコチラへ⇒どんぐらー親の会

参考ページ:

どんぐり倶楽部の良質の算数文章問題の解き方・注意点

■子供に謝る…というアドバイス-1(文責:どんぐり倶楽部)

■子供に謝る…というアドバイス-2(文責:どんぐり倶楽部)

(あ、なんでもかんでも謝ればいいってもんじゃないですよ。)

■<厳しくても厳しくなくても同じ結果>の理由(文責:どんぐり倶楽部)

■人間らしい判断力とは(文責:どんぐり倶楽部)

■添削についての覚書(文責:どんぐり倶楽部)

確認用問題

■DONGURI for iPad(文責:どんぐり倶楽部)

■<どんぐり問題>の仕組み&<お願い>(文責:どんぐり倶楽部)

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